確定拠出年金制度って何?

確定拠出年金制度は私的年金のひとつで、2001年に定められた確定拠出年金法によって始まった歴史の新しい制度です。
最も大きな特徴は、年金資産を加入者が自己責任で運用する年金である、ということで、運営管理機関となる金融機関や専業会社に対し、加入者がどの方法で資産を運用するか指図します。
ただし、加入者が自由に運用方法を選定出来るわけではなく、運用商品提供機関が定める商品から加入者が選択をします。
商品の内容は預金や投資信託、保険などがあり、投資信託では通常のファンドと同じように国内株式や海外株式など様々なタイプの商品の中から選択できるようになっています。
また、商品に対する掛け金の配分も加入者が選定し、途中で配分の振り分けを変更したり、それまでの保有資産を売却し、別の商品を購入するというスイッチングも可能です。
掛け金の支払いについては、個人で支払う個人型と、企業が支払う企業型の二つがあります。
個人型は、自営業者や厚生年金基金や自社年金など企業年金を実施しない企業の従業員が加入対象となります。いずれも60歳未満であることと、保険料の免除を受けていないことが条件となります。
企業型の場合、厚生年金の適用事業所に限ってこの年金制度を実施することが出来ます。

コメントは受け付けていません。